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ARお墓参りサービスが気になる

会社の雑談タイムにて、あるサービスを紹介してもらった。

japanese.engadget.com

 

お墓に行ったら「よく来たな!」みたいなテンションでおじいちゃん(故人)がポケモン風に話しかけてくるという、そこだけ聞くとなかなかインパクトのあるコンセプト。

場所に情報をタグ付けする、というコンセプトはシンプルながら面白そう。

友人のお墓屋さんとかのコメントを聞きたいところ。 

 

一つ疑問というか、このサービスを紹介してくれた人が、紹介ついでに気になるコメントを残してくれました。

・このサービスの有料会員(AR(拡張現実)が利用できるプラン ) = 遺言残す人 = おじいちゃんおばあちゃん

・おじいちゃんが亡くなって初めてARお墓サービスの本領発揮するけど、そうなると有料会員が継続できなくなるのでは?

 

軽く調べてみたらこういう記事を発見。

bizmakoto.jp

有料サービスが契約者の死後どういう扱いになるのかについては、サービスの規約次第で以下のようなパターンがあるらしい。

  • 未払いの60日後に自動で契約解除する
  • 遺族の申し出で契約を変更・承継できるものものある
  • 中には、遺族であっても契約を承継させないものもある(メールなどのプライベートな情報を扱うサービスなど)

 

一方、同じbizmakoto.jpでこんな記事も見つけた。

bizmakoto.jp

 

どちらかというとこっちのタイプに近いかも。こういうサービス、高齢化社会だと増えてくるんじゃないかな。

 

全然関係ないですが、死してなお強くなる念能力とか

↓こいつとかを思い出しました。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTVjmJl5ZpB1lmlKgNZktvi2mGRvWjYrtryJHxmOfI1SphRTnAY

 

 

精神的老化(=オッサン化)へのアンチエイジングを考える

今年の12月で32歳になる。

20代の頃はまだ若いと思っていたものの、もうどう考えてももうオッサンであることを言い逃れできない、というか真っ只中にいる。

 

老けたくない、というのは古代からずっと人類にまつわる欲望の一つだと思うが、老けには大きく分けて肉体的な老化と精神的な老化の二つがあると思う。

肉体的老化

体力が落ちる、代謝が悪くなる、見た目が老けてくるなどの肉体的な老化は健康問題に直接結びつくこともあり、運動習慣をつけるとか美容健康に良い生活をするとかで食い止めようとするのが一般的かと思う。いわゆるアンチエイジングとかいうアレ。

 

精神的老化

たとえば新しいことが覚えられないとかチャレンジをしたくないとか若かった時代を思い出してノスタルジックな気分に浸りたいとか。健康に直接は結びつかないためか肉体的老化ほどみんなアンチエイジングしたりしないように思われる。*1

 

自分はIT系のエンジニアであり、日々新しい情報や技術を調査し覚え使いこなすことが求められる、というかそういうことを楽しめることが求められることもあり、肉体的な老化よりも精神的な老化を少しでも食い止めたいという気持ちがある。精神的老化(=オッサン化)により進歩や成長が止まることはできる限り避けたい。

 

そのためには、オッサン化とは何かを知る必要がある

そこでオッサン化について自分なりにまとめて考えて対策を練りたいと思う。

 

定義

オッサン化とは?
  • 老化の一種
  • 肉体的な老化というより精神的な老化
  • 新しいことを覚えられない(覚えたくない)たくない、古いものが好き
  • 例) セカイノオワリの曲の良さがぜんぜんわからない。イエモンとかジュディマリならもちろんわかるよ。

なぜオッサン化するの?

仮説1. 変化によるエネルギー消費を避けたい ∵体力が低下している
  • 変化(=新しいことを学ぶこと、新しい環境に変わること)はやだ→疲れるからやだ→体力がないからやだ
  • 価値観を変えたくない
  • 古いものを懐かしみたい
対策1. 体力をつける。

 

仮説2. 若い頃の経験が印象深く、今現在の物事(=新しいこと)が記憶に残りにくい  ∵ 過去の成功体験を守りたい
  • 例) スラムダンクは面白かった。それに比べて今のスポーツマンガはよくわからん。
  • 過去の感動・成功体験を否定される可能性があることには手を出したくない
対策2. 過去の経験の評価は置いといて、とりあえず新しいことにトライしてみる。

 

他にもいろいろありそうだが、ひとまずこんなもんで。

それにしても、我ながら内容薄いブログだなw

 

 

*1:

と書いてるうちに、ものが覚えられないとかの脳の老化は、肉体精神どっちなの?という疑問が出てきた。悩ましいが、とりあえず脳の老化は精神の老化に含めようと思う。ひとまず。

貧困ってなんなのか?炎上中のNHK貧困女子番組についてのまとめと考察

NHK貧困女子番組への反応と考察

今ちょっと話題になってる、貧困女子が貧困じゃないとか散財してるとか炎上してる件、なんか炎上内容が変だなと感じたので考察してみた。

NHK貧困女子番組炎上の大体の経緯をすでに知ってる人は、ココまでスキップ。

『貧困女子番組』って何?

↓ これのこと (2016/8/18頃、NHKで放送)


子どもの貧困 学生たちみずからが現状訴える

 

簡単な要約

  • 『子どもの6人に1人が貧困』である
  • 貧困層の女子高生に取材
  • 「母子家庭」「自宅にエアコン、PCがない」などというエピソードを紹介
  • 趣味としてアニメグッズを集めたりしている部屋が映される
  • 県か何か?の会議で貧困層代表としてスピーチ。「専門学校に行く夢を貧困のせいで諦めざるをえない」、「あなたの当たり前は当たり前じゃない人がいる」

上の番組に対し、twitter/ブログなどで炎上

炎上要約

  • 貧困女子のtwitterから、アニメグッズやコンサートなど趣味で散財している様子を取り上げ、貧困とは言えないと指摘
  • NHKはヤラセ・捏造しているという意見まで出始める
例 (2016/8/21 16:40頃のgoogle 検索キャプチャ)

f:id:shtoma:20160821164144p:plain

 

togetter.com

 

netgeek.biz

 

片山さつきも乗っかる。

 (上記のキャプチャ)

f:id:shtoma:20160821163057p:plain

  

考察 

そもそも貧困の定義って何??

貧困 - Wikipediaや、厚生労働省の定義などいろいろあるようだが、ここではその深入りが目的ではないので詳述は避けたい。

他人のふんどしで恐縮だが、こういう面白い意見を発見。

mubou.seesaa.net

 

貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」の二種類があります。絶対的貧困とは、「必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない」こと。

 

一方、OECDが定義している「相対的貧困率」は、「等価可処分所得の中央値の半分の金額未満の所得しかない人口が全人口に占める比率」のことを指しています。

 

(参考:国民生活基礎調査(貧困率) よくあるご質問)

 

で、これもみなさんよくご存知だと思うんですが、相対的貧困の家庭が、「目先の散財」をしてしまうことは全く珍しいことではありません。むしろ、収入的に長期的な展望が持てないからこそ、目先の短期的な散財をしてしまい、それが余計相対的な貧困の度合に拍車をかけてしまう、というのは実によくある話です。(エンゲル係数の高さが貧困と相関がある、なんて話はよく出てきます) で、これが嘘かどうかは、可処分所得が分からないと判明しません。

全く同意。一時的な散財ができる = 貧困ではない、というのはどう考えても論理の飛躍かと。

 

ただ、炎上しているのにはまた別の原因も考えられる。

それは、貧困女子の貧困具合が「まだマシ」であり、下を見ればもっと貧困に苦しんでいる人がいるはず、というのが目に見えるからではないだろうか。

例えば、彼女はバイト代を散財できる(自由に使える)状態であるが、貧困家庭の中には子供のバイト代でも家計に徴収し、子供が自由に使えるお金が全くないような家庭もあるだろう。

あくまで下と比べればの話だが、そういった家庭と比べれば彼女はまだマシな方であり、そんな彼女が貧困層代表としてスピーチしているのがけしからん、NHKはもっともっと貧困な家庭を見つけてその現状を貧困として報道すべき、という意識が炎上こメンターたちにはあるのかもしれない。

 

また、一連の流れを見聞きして思ったことがもう一つある。

番組が取り上げた「貧困女子」自身のお金の使い方は、果たして彼女が所属する世帯・家計が貧困であるかどうかと直接関係あるのだろうか?

貧困の定義次第ではあるが、貧困であるかどうかを決めるのは、彼女自身のバイト代の使い道(アニメグッズを買うかパソコンを買うか)ではなく、彼女の世帯の家計状況であるはずだ。

今回のNHK報道では、主な報道内容が貧困世帯の困窮した生活ではなく、その(おそらく)扶養家族である女子高生の意見や趣味にフォーカスが置かれていた。そのため、本来の番組のテーマである貧困のイメージがぼやけてしまい、彼女の「貧困さ」への疑惑が生まれた。さらに彼女のtwitterから散財具合が拡散され、この疑惑が強まり炎上した、という現象が起こったのではなかろうか。

 

経験的貧困

番組内での貧困女子のスピーチに

「あなたの当たり前は当たり前じゃない人がいる」

という内容があった。ここにもう一つの貧困定義が見て取れる。つまり、

  • 「他の人が当たり前にできること、当たり前に所有しているもの(好きな学校に進学できる、家にパソコンがある、など)がないという経験がある」= 貧困

である。

友達が持ってるゲームを持ってないとか、一昔前であればテレビ・冷蔵庫・洗濯機やcar/cooler/color tvの新旧三種の神器がうちにだけないなど、周囲と比べて自分だけ劣っている、足りてないという貧困意識。

これを仮に『経験的貧困』と名付けたい。

経験的貧困は、完全に主観的な内容で、その分子供でもわかるような明快さがあるが、とても曖昧でそれこそ言ったもん勝ちになる危険性もはらんでいる。

今回のNHKの番組の貧困主張の中心にあるのがこの経験的貧困であるとすれば、そもそも炎上したのは無理もないと言える。

  

まとめ

  • NHKは「貧困」をテーマにするなら、今回の番組の取材対象の女子高生は適切だったかはちょっと疑問。
  • 当番組の「貧困女子」の貧困度合いは(バイト代を家計に徴収されているような家庭と比べれば)まだマシな方と言える。しかし、そこだけ取って彼女の家庭が「貧困ではない」というのは言い過ぎである。
  • 本来「貧困」状況として注目されるべきは、彼女個人のお小遣いの使い道ではなく、彼女が所属する家計全体の貧困具合ではないか。 
  • 『経験的貧困』に基づく主張はわかりやすいが、あまり理性的とは言えない。

 

 

 

 

3か月休職してた間にやったことのまとめ

背景

  • 今年2016年1月から入ったプロジェクトで、ちょっと体調崩して休職した。
  • 当初は休職するつもりはなく、朝起きれず会社行けなくなったのが問題というか症状だったので、時差出勤を上長から提案してもらい、会社に希望してみた
  • 会社から心療内科からの診断書を提出するように言われ、診断してもらったところ「休職を強くすすめる」と言われてしまう。休職開始。
  • 当初1か月で復職するつもりだったが、最終的に3か月もお休みすることに。
  • この3か月でやったこと、変わったことなどをまとめようと思う。
  • 特に起承転結や面白変化はないです

やったこと 

読書・ドラマ鑑賞

黒柳徹子のトットシリーズ

NHKでやってた「トットてれび」が面白かったので、原作(というか徹子自伝)を読んでみた。

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)

 

 

トットチャンネル (新潮文庫 く 7-2)

トットチャンネル (新潮文庫 く 7-2)

 

 

トットひとり

トットひとり

 

 

トットてれび」自体は、あくまでエンターテイメント作品として、誇張や過剰演出も含めて楽しんだ。一方こちらのトットシリーズは、黒柳徹子本人の語り方がとてもうまく、ノンフィクションとしてもちょっとしたオーラルヒストリーとしても楽しめた。

テレビという古くて新しいメディアの重要人物がまだ生きており、存命中に大きく注目されているというのはとても面白い現象だと思う。

 

ゲゲゲの女房

なんとなくhuluでやってたから見始めた。普段あまりテレビドラマ見ないが、これもまた面白かった。

トットシリーズよりもさらにエンターテイメント志向で、オーラルヒストリー的な見方はほとんどできなかったものの、向井理松下奈緒もとても良い演技だったと思う。

すべての人が水木しげるのように成功するとはとても思えないのは差し置いても、波乱万丈の中でも好きなことを一生懸命続けることの苦しさ・楽しさ・大切さを感じられる作品だった。

 

 日本会議の研究
日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

 

 安倍政権のネトウヨ臭が気持ち悪いとずっと感じてきたが、そんなモヤモヤを少しだけスッキリさせてくれたのが本書。

安倍政権の後援(ロビーイング?)団体である日本会議の簡単な歴史と現状を資料とインタビューから丁寧に追いかけて記述。60年代から続く生長の家学生運動の担い手が地道に草の根運動を続けて現代まで生き残っているというのはなかなか衝撃的な内容だった。一部、日本会議の会誌やホームページの記述をそっくりそのまま引用して論を展開するなど、史料批判がやや足りていないように感じたものの、後続の研究者たちへの先行研究として十分な内容だったと思う。

 

あと直接関係ないが、読後の感想として、日本にまともなリベラル団体・政党がいないのは、思想云々以前に、単純に活動の担い手が事務能力・組織運営力などが足りてないだけなんじゃないかと思った。

 

 

スキルアップ勉強系

Rails5

ある尊敬する先輩から声をかけられて、RailsAPI作る機会をもらったので。

残念ながら自分の体調のせいもあり最後までその仕事はできなかったが、久々にRails熱が出て簡単なアプリを作ろうかなと考えれるようになってきたのでトライ。

現在expired(仮)という、著作権の失効した小説家や書籍の情報をまとめた検索サイトを作ろうとしており、rails5で簡単なAPIを作った。

github.com

テストもReadmeもなく、まだ1リソース分のGET部分しかできてないが、少しのコーディングでイケてるAPIができるというのはとても楽しい。rubyの書き方やDRYな感じも大好き。

やっぱり自分はruby/rails書いてる時が楽しいということを再確認。

フロントを作りつつ、続きを実装しようと思う。

 

dot install

dotinstall.com

 

今更ながら、boot strapってどんな雰囲気だったかなと。

 

vim

昔1回やったものの、ほぼ忘れてたので2週目にトライ。 

実践Vim 思考のスピードで編集しよう!

実践Vim 思考のスピードで編集しよう!

 

vimになれると、hjklで画面スクロールしようとしたり oとかOで改行しようとしたりしちゃう。

プラグイン周りはdeinを入れて遊んでみたものの、まだvim scriptはよくわかっていないので次はその辺を勉強したい。

 

thinca.hatenablog.com

 

 

C#

 全くやったことないので、ひとまず入門書を読み漁った。

やさしいC# 第2版 (「やさしい」シリーズ)

やさしいC# 第2版 (「やさしい」シリーズ)

 

 

 

独習C 第4版

独習C 第4版

 

 

独習C#はまだ途中だが、Javarubyが好きなら結構楽しめそうな気がする。

facebookで友人たちがXamarin Xamarin言ってるのを見て、面白そうだと思ったことがきっかけなので、最終目標はC#スマホアプリを書くこと。

 

React

APIはサクッと作れるものの、最近のフロントエンドエンジニアリングにさっぱりついていけてないのにコンプレックスを感じてきていたので、勉強開始。

本当はriot.js がやりたかったのだが、まずはその前提となっているReactの考え方を学ぶ。

riotjs.com

 

Reactに関してはたくさん記事があるのでそれらを読みふけりつつ、まずは本家のtutorialを試してみた。

facebook.github.io

やってみて、htmlとjsが悪魔合体しているのに最初は違和感あったものの、動かしてみると悪くない感じがする。しかもこれでパフォーマンスが向上するとなると、使わない手はない。

 Reactは考え方が新鮮で、時系列データフローをストリームリストとして一括処理することでプログラマを状態管理から開放する、などとても面白いのだがうまく説明できるほど理解できていないので、詳しくは伊藤直也さんの記事を貼っておく。

www.publickey1.jp

 

 

ゲーム

hearth stone

・arenaで11勝までいった。レジェンダリもらえる15勝まであと4勝。

・Rankingはまだ10前後なので、好きなWarlock以外のヒーローにも慣れて、ゲームメイキング力をもっと身につける必要あり。

・とはいえ、hearth stoneやればやるほど、4割〜5割くらいは運ゲーだと感じてくる。Magic The Gatheringはその点のバランスがやっぱりすごかった。

f:id:shtoma:20160803135525j:plain

 

 

家事

  • (毎日)洗濯
  • (毎日)朝・夕食の買い出し、準備、後片付け
  • (週1回程度)掃除 

をやるようになった。結果、特に料理系でスキルアップしたかと思う。

料理スキル up!

・食材を切る、炒める、焼く、煮こむなどの一つ一つの作業の熟練度

・献立のストックが増えた

・鍋に火をかけながらレンジを回し野菜を切る、などのマルチタスク

-> 今まで「あんたの料理まずい」と言っていた嫁から、100点満点中90点くらいの料理評価をもらえるようになった。

 

□買い出しスキル up! 

・安いスーパー・食材を探す能力

・冷蔵庫の残り物を思い出しながら、クックパッドでレシピを検索する能力

-> 外食を除く食費を月1万円くらい減らせた

 

禁煙

4月頭から現在まで、約4か月継続中!!(飲み会での2回除く)

 

飲み会出席

休職中でも、3か月で結婚式2回と飲み会5回誘ってもらえるなど、意外に良い友達に恵まれてるなと感じる。

ただ、飲み会中にタバコを吸うと、翌日吐くようになるなどなんか体質変わった気がする。

 

体重

3か月で約10kgアップ。

今まではBMIが22くらいで自分はギリギリデブじゃないと思っていたが、最近測り直したら25以上あって、完全に肥満です(´・ω・`)。

keisan.casio.jp

 

ジョギング

500mくらい走ったらもう疲れて嫌になっていたが、最近は3kmくらいならなんとかいけるようになった。

 

 

以上。

こうやってみると、3か月も休んだ割にあんまり大したことしてない気がする。

旅行行ったりとか、サービスとかアプリを完成するところまで作りきったりとかしたかったなという気もするが、休み休みなのでこんなもんか。

 

そんな感じで、特にオチはないです。

 

 

「バカ」の類型

もう徹子の部屋がやってる時間になった。

昨日は飲みすぎたせいで、深夜に気持ち悪くなり吐いてしまった。20代の頃は全然平気だった酒とタバコも、用法用量を間違えると頭痛と吐き気がひどい。30過ぎてから、ひしひしと老いを感じる。

 

さて、昨日友人と飲みながら

・outputってホント大事

・日々の雑感でも、書き溜めていけば仕事につながるかも

・30分とか短い時間で書く。というか、その時間で書ける程度の内容で書く習慣をつけとくと良さげ

 

みたいな話で盛り上がって、結果ブログラリーを始めてみようという話になり今に至った。

inputが多くoutputが苦手な自分にとってはとても魅力的な提案で、書物業をやってる友人ほど面白いネタは思いつきそうにないが、無い頭を絞りつつ始めてみたい。

 

アカデミズム界隈でたまに耳にする、

「バカの相手は疲れる」

「本名でネットに意見を垂れ流して、バカだと思われたくない」

という意見について。

 

自分のようなしがないエンジニアにはあまり馴染みがないが、

大学教員や書物業をしている人たちは、あいつは賢いとかこいつはバカだと思ったり思われたりすることにとても神経質だ。

彼らに対する世間の扱いを順を追ってみると

 

1. あいつは専門家だ、賢そうだ (業界の噂、著書、テレビ出演、ブログなどoutputから着目される)

2. 話が面白そう、 意見を聞きたい (ニュース記者、編集者などマスコミからの評価の発生)

3. さらに本や新聞で論考を出す、テレビでコメントする 、ギャラや印税をもらう(さらなるoutput、1へ戻る)

 

という商売の根幹を支えるブランディングなので、日々他人を評価しつつ評価されることに怯えているとも見れる。

そんな彼らにとって、「バカだと思われる」ことは死活問題で、他人のバカなところがよく見えるのはよく分かる話だ。

 

バカの定義を確認すると、

馬鹿 - Wikipedia

  • 愚かなこと[1]
  • 社会的常識に欠けていること[2][1](「専門馬鹿」「役者馬鹿」「親馬鹿」などと用いる)。
  • 知能が劣り愚かなこと[2]
  • つまらないこと[2]。無益なこと[1]
  • 役に立たないこと[1]。機能を果たさないこと[2]

らしい。

よくよく見ると、これらの定義は結構主観的だ。

あいつは『愚かだ』とか、『社会的常識に欠けている』というのはある視点から評価したことに過ぎず、客観的にバカと決めつけることはこの定義だと難しそうだ。

 

そんな中で、客観的な「バカ」について論じた有名な著書がある。 

バカの壁 (新潮新書)

有名な本なので、ご存知の方も多いと思う。

つまりあの人たちとは話が合わないという「一元論」が「バカの壁」の元凶であり、アメリカ対イスラムの構造や日本の経済の停滞などもすべてこの理論で説明される

すべてこの理論で説明されるかどうかは措くとして、当時自分がこの本を読んで思ったのは、バカの壁とは「これ以上深掘りするのやーめた、」という瞬間のことなのではないかと思った。

 

例えば、日本の数学教育を例に挙げると、

1 : 小学生なら足し算引き算分数の掛け算割り算ができる

2 : 中学生なら因数分解や二次関数が分かる

3 : 高校生なら

 -> 文系なら、数列、ベクトル、微分積分

 -> 理系なら、極限や行列など文系よりも広い範囲

 

ここからさらに理系の高等教育機関や専門職に進めば、もっと高度な範囲を際限なく学ぶ事になるだろう。

 

ここで「バカ」の定義を単純化して、

小学生は中学生よりバカ、文系は理系よりバカというように知識の範囲でバカを定義してみたい。

こう考えると、ある事柄(例えば数学)について、長い時間を費やせば費やすほど「バカ」から離れる(賢いとされる)。

そして小学校から中学、高校、あるいは大学と学ぶうちに、どこかで「もう数学はこれ以上勉強しなくていいや、やーめた」と思う、思考停止する瞬間があるのではないかと思う。その瞬間から学ぶ時間はほぼゼロになり、学び続けた人と比べて「バカ」一直線の道を歩むことになる。

 

とここまで書いたものの、時間をかければ無限に賢くなるというような単純化は無理があるし、この話の流れだとそもそも数学の専門家以外は全員バカということになるが、もちろんそんなことはない。

 

話をアカデミズム界隈に戻す。

「バカ」から離れ続けることを生業としている人たちが自分の「賢さ」をアピールするためには、「バカ」にできない時間のかけ方が重要になるのではなかろうか...

 

...話がオチていない気がするが、そろそろ30分経った。久々に長文を書いたリハビリとしてある程度満足したので、終わることにする。